2017-04-10 中川敬也先生が第47回日本心臓血管外科学会学術総会にて優秀演題賞を受賞しました。 阪大大血管治療チームの若手のホープ、中川敬也先生が2017年第47回日本心臓血管外科学会学術総会にて優秀演題賞を受賞しました。演題は「感染性大動脈瘤に対するステントグラフト治療後の遠隔成績及び感染制御因子の検討」。これまで有効性に議論があった感染性大動脈瘤に対するステントグラフト治療に一定の有用性があることを示し、またその限界を解析したことが評価されました。感染性大動脈瘤は治療の難しい病気ですが、今回の解析結果をもとに、全ての患者さんに最適な治療を提供できれば嬉しいです!